やっちです。
マッチングアプリを使う人がとても増えました。
市場規模の推移を見れば一目瞭然。
これまでアプリに抵抗のあった人たちも手を出すようになったようです。

2016年ではここまで伸びると思っていなかったのが本音です。
周りでもマッチングアプリで出会った人がそのまま結婚というケースも増えてきています。
結婚相談所の人もびっくりしているのではないでしょうか。
さて、これからアプリを活用する人がさらに増えるということで、気になっていることがあります。
それは、アプリでいい人と出会える人と出会えない人の差が歴然すぎること。
これは何でなんでしょうね。
アプリで出会えない人は、ブレている人
「マッチングアプリなんて業者と変な男ばかりで使えない」
そう言って、使うのをやめてしまう人がたくさんいます。
こういう人の特徴として、以下が挙げられます。
- いつも相手を評価している
- 恋愛に自分の寂しさを埋めることしか求めていない
- 相手を疑っている
- あまり自分のことを好きではない
- 相手の幸せより自分の幸せが大事
- 人との繋がりを実感できないと嫌になる
- 相手に嫌われないかどうかを基準にして行動する
- 小さなことが気になって不安に襲われる
要は、自分が出会えないのはすべて相手のせいなんです。
そして、自分のことを愛せないので相手が自分を好きかどうか疑いますし、相手を評価しながら細かく観察します。
そして、いいか悪いかジャッジしてその繰り返し。
自分に自信が持てない人もいれば、「なんでこんないい女を放っておくのかしら」と生きる人もいます。
自分がどういう人間かがわかっておらず、誰かに褒められればそういう人間だと思い込み、誰かに嫌われればそうならないように努力します。
人によって自分を使い分け、自分がどういう人間かわからなくなりブレてきます。
そして類は友を呼び、ブレている人が近づいてくるわけですね。
アプリでいい人と出会える人は自分を見る目がある
※いい人というのは、世間ではなくその人にとってのいい人です
これはもう、自分の軸を持っている人ですね。
どういうことかというと、出会いを相手に委ねず、自分がどういう人と出会えたら気持ちよくなれるか知っている人です。
つまり、毎日自分の中の自分と向き合っている人。
たとえば、SNSを見ていてどういうときに喜んだり、悲しんだり、辛くなったりするのかを知っている。
または、必要なものは残し、必要ないものは捨てている。
日頃の習慣で、自分に必要なものを熟知しているんです。
だから、相手を見る目があるわけですね。
相手を分析する力があると勘違いされる「見極め」ですが、実は、自分を見る目を日頃から鍛えているだけなんです。
いい人と出会いたいなら、毎日自分を知る努力をすればいいだけなんですよね。
ちなみに、僕はこれに気づいてからは恋愛のカタチが変わりました。
元々の知り合いだった妻と付き合うことになり、結婚にいたったのです。
さぁ、自分に目覚めよう
マッチングアプリを最大限に生かして出会いに繋げるためには、自分を知ることが最優先です。
絶対にこういう人がいい! とペルソナを固めてみるのも手です。
それは理想を高くするということではなく、そういう人と仲よくなれる自分はどういう自分なんだろうと日頃から考えるということです。
どんな自分なら、自分は自分を認められるのでしょうか。
そんな自分を、どんな人なら一緒にいて楽しんでくれるでしょうか。
出会いを相手に任せきりにせず、自分で未来を変える努力をしてみましょう。