なぜ、カップル仲を整えると職場環境がよくなるのか

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兼業主夫のやっちです。

パートナーとケンカばかりしていませんか?

わかりあえなくて、どう話したらいいかわからなくなっていませんか?

カップル・夫婦が冷戦のような状態になると、悩みが重なり、仕事に影響が出ることもありますよね。

そうすると、いつもの調子で話せなかったり、アイデアが出にくくなったり、ミスをしてしまったりするかもしれません。

社会への影響を防ぐため、健全なカップル・夫婦仲(以下、カップル仲)を深めていきましょう。

 

 

別れるカップルの仮設と検証

コミュニケーションは足りているか

 

なぜ、結婚した1/3の夫婦が離婚してしまうのか、そして性格の不一致による離婚が一番の理由にくるのはなぜなのか。

 

そんな「なぜ」を解明するために、本を読んでの理解、人と対話してのリアルを積み重ねていきました。

進めていくうちに、新たな問いが立ちました。

 

カップル、夫婦のあり方が、仕事に影響を与え、社会に影響を与えているのでは?

 

そのような問いが出てきたのは、実際に恋愛という観点から200人以上の方の話を聞いたからです。

そしてカップルカウンセリングにて、仮説が確証に近くなってきました。

仮説というのは、性格の不一致で別れるカップルはコミュニケーション不足によるものでは? といったものです。

みなさん、お金、距離、性、価値観、趣味、食事など、お互いが合わない理由をたくさんおっしゃいます。

しかし、それらが解決されたとしても仲よくいられる自信がないとしたら、単にコミュニケーションが取れていなくてギクシャクしている可能性が高いのです。

 

 

カップル仲の悪さが職場の空気を悪くする

ストレスをよく溜め込んでしまう女性がいるとします。

寝不足かもしれませんし、会社でも家でも仕事をしたり忙しいのかもしれません。

夫にストレスをぶつける人であれば、今度は夫のストレスが溜まっていきます。

すると、職場で同僚にグチを吐き続けたり、家族のことを考えることが増えてミスが起こるかもしれません。

仕事上では、下記のようなケースは考えられないでしょうか。

 

・いつもであれば受け流せる上司の無駄な怒りや小言も、反論して不毛な時間を生んでしまうかもしれない

・クライアントからの電話を取るときの口調のトーンが、いつもより落ちるかもしれない

・営業からの指示が雑でイライラし、「まいっか」と細かい部分をチェックせずに発注をかけてしまい、あとで上司から叱られ、ヘトヘトになって帰ったら旦那から「なんでこれをやっていないんだ」と言われ、子どもはずっと泣いている

 

どうでしょうか?

カップル仲がまわりの人に与える影響は大きくなりそうですよね。

 

 

カップル仲が悪くなるには法則がある

カップル仲がよくなる方法はたくさん目にしますよね。

逆に、カップル仲が悪くなるときには何が起きているのでしょうか。

ちなみに、カップル仲を悪くするのは簡単です。

 

  • 相手が大切にしていること(もの)をけなす
  • 相手の今の状態を見ず、一般論で話す
  • 自分中心で考え、自分を満たすために相手を利用する

 

このあたりを抑えるだけで、かなり仲悪くなれます。

カップル仲が悪くなるためには、相手の存在を無視することが重要です。

たとえば、このような状態です。

 

結婚5年目、カズオとスズコ

カズオ「今度の日曜日、4月にオープンしたムーミンバレーパークに行こうよ」

スズコ「え、ディズニーシーに行こうって約束したじゃない」

カズオ「そうだったっけ? まぁでも出かけることには変わりないよ」

スズコ「わたしはディズニーシーがいいなぁ」

カズオ「ディズニーシーは何度か行っているし、せっかくなら今話題のスポットに足を運びたいじゃない」

スズコ「興味はあるけどさ。あなたが、私が行きたいところでいいって言ってくれたからディズニーシーがいいって言ったのに」

カズオ「でも最初にどこ行きたいか聞いたとき、どこでもいいって言ったじゃないか」

スズコ「そう言ったけど、そのあとディズニーシーに行きたいって決まったんだから、行こうよ」

カズオ「ディズニーシー疲れるんだよな。自然に囲まれた静かなところでゆっくりしたいよ」

スズコ「……」

 

そもそも決まっていた予定を覆し、そしてスズコの気持ちを清々しく無視していますね。

スズコは正直、ディズニーシーにカズオを無理に連れて行くような形になるのであれば、行かないほうがマシとも思っています。

これなら、スズコも「カズオとうまくやっていけるのだろうか?」と思うようになるでしょう。

 

 

仲の悪いカップルが増えたときの社会への影響

カズオとスズコのようなカップルが増えたとき、社会への影響を気にしなくてはなりません。

カズオはスズコに見捨てられて仕事をしなくなる可能性がありますし、スズコはカズオへのストレスで、体調不良で会社を休むことになるかもしれません。

カズオとスズコの同僚は心配になるし、まわりの友人は気になってしまうでしょう。

スズコがカズオのことを職場でグチったとして、「あそこの夫婦はうまくいっていないらしい」という噂はすぐに広まってしまいます。

そして職場では、表面的には表れない生産性の低下が出てくるかもしれません。

1組ならまだしも、これが10組、100組、1000組となってくると、社会全体への影響が想像できるのではないでしょうか。

多くの人はできる限り仕事とプライベートを充実させ、家ではリラックスをして休みたいはずです。

リラックスできないまま仕事に行き、また疲れが溜まっていく悪循環は避けたいですよね。

 

 

カップル仲のよさとは、誰が決めた?

みなさんにとって、仲のいいカップルとはどういう形でしょうか?

ケンカをせず、よく笑っているカップルでしょうか。

毎日ケンカをするようなカップル、別居しているカップルでも、仲良しカップルはいます。

もしかすると、私たちは実際に仲がいいかよりも、どのように暮らしているかで2人の仲を決めていることがあるかもしれません。

その先入観はやがて、こういうカップルは仲がいい(悪い)という常識を生み出します。

今日の私たちのカップル仲に影響を及ぼしているのではないでしょうか。

実はどんな状況にいても、2人さえよければカップルは仲良くいられるのです。

本当は仲がいいのに、比較することで「自分たちは仲が悪いかもしれない」という思いが芽生えてしまうのはもったいないことです。

カップル仲が与える社会への影響、そして社会がカップル仲に与える影響は、繋がっています。

どんな2人であろうが、どんな環境にいようが、カップル仲を深めることは可能であり、挑戦するかあきらめるかのどちらかしかありません。

社会がカップルの形の評価を決めているとしたら、別れなくてもいいカップルが別れている可能性すらあるのです。

それは、社会的損失ではないでしょうか。

 

 

必要なのは、教養と考え方の見直しである

では、具体的にどうしていくことがカップル仲を深めていくことに繋がるのでしょうか。

結論としては、男と女のちがいやカップルコミュニケーションなどの教養を学び、自分の固執した考え方の見直しを図ることです。

つまり、まずは相手を受け入れるための基礎をつくるということです。

具体的にできることとして、自分の考えは置いておいて、相手は何が好きで、何が嫌いで、どんな生き方が心地いいと思っているのかを知りましょう。

その上で、カップルとしてどういうやり方が2人にとってベストなのかを見出していきます。

最初から、こうすればうまくいくなんて方法はありません。

カップルの関係は、よほど相性がいいものでもない限り、お互いの努力によってしか育たないのです。

まずはお互いがお互いのために仲を深めたいと思う姿勢こそ、もっとも重要なことなのです。

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