やっちです。
皆さん、Dabelという音声アプリをご存知ですか?
今はまだappのみのアプリですが、一部の界隈で流行っているのです。
セカイカメラの井口尊仁氏がおしゃべりアプリ「Dabel」を生み出した理由 人々が“井戸端会議”に夢中になる魅力とは / ITmedia
声の井戸端会議アプリ「Dabel」がきてる話 — ビデオ会議に疲れたあなたへ / Takashi Fuke / 福家 隆
僕、オンラインで顔だして話すのが苦手でして(リアルでも話すの苦手)。
YoutubeやZoomを避けてきました。
かといって、音声で楽しめるPodcastやツイキャスも続かなかったのです。
会議ツール、音声ツールは自分には向かないとあきらめていました。
ところが見つけてしまったのです。
自分にもできる、文字以外の発信ツール。
それがDabelでした。
Dabelの何がよかったのか
他にもツールはあったはず。
それでも、なぜDabelに惹かれたのか。
僕はDabelの高品質の音声とタイムログのなさに惹かれました。
オンラインでのやり取りで気になるのは、瞬時の切り返しが難しいということでした。
ボケに対して、ツッコミが数秒遅れるのです。
どうしてもこの言葉は今この瞬間に言わなくてはいけない! って時ありますよね?
それがオンラインだとどうも、本来なら笑えたものを「何言っているのかわからない」ってなりがちだったんですね。
誰かが話しているのに割り込んでツッコミを入れると、音声が混ざってしまうのです。
そのわずらわしさを取っ払ってくれたのがDabelでした。
隣でいっしょに話していると錯覚するほどクリアで、オンラインの課題であった空間の共有を限りなく近づけてくれたのです。
Dabelでやってみたこと
僕はやはり、恋バナが好きなので恋バナをしました。
オンラインで恋愛、略して「#オ恋愛」としてハッシュタグをつけて2回やってみました。
誰かと恋バナをしつつ、コメントでツッコミを入れてもらい、時にはリスナーからスピーカーになってもらって誰かに話してもらうのです。
また、恋バナだけでなく、ただ友人と雑談をしてみることも試してみました。
雑談って意外と難しくて、ひとつの話題が終わるとさて次はどうしようって思考が働きます。
雑談は、普段から何を考えて生きているかがシンプルに出ます。
ある意味、自分がいかに知らないかを晒すことにもなるので、トレーニングでもあるんですよね。
自ずと普段の生活や読書からネタを仕入れるようになります。
あくまでDabelのためにではなく、経験を言語化できるようにしておこうと意識するものです。
いい機会に恵まれました。
これからDabelでやりたいこと
最近、ほとんどの時間を心理とカウンセリングの勉強に使っています。
スクールに通ったり、実践したり、本を読んだりと、サイクルを回しているのです。
そんな中、カウンセリングを受けるほど深刻でもないけれど、確かにストレスが自分を蝕んでいるような様子をたくさんの人から受けるのです。
見えるストレスは、問題をいかに解決するかを話し合えばいいのですが、見えないストレスはやっかいです。
今回の新型コロナウイルスなどは先が見通せないこともあり、不安が大きくなりますよね。
漠然とした、蓄積されたストレスが、じわじわと健康な人にも影響を与えているのでしょう。
頭でいくら気にしないようにしていても、確実に心身共に緊張していて、僕らの負担になっています。
そこで、緊張をほぐすという意味で「雑談」が有効と思いました。
別に何かするわけでも、何かを学ぶわけでもないんです。
ただ「最近どう?」って話し合えたらいいなと思いました。
雑談なんてって思いますよね? けっこう侮れないのです。
そこで生まれたのが「#ココロさんぽ」。
友人のナナさんといっしょに、お昼の30分で雑談します。
本日、記念すべき第一回目を終えました。
しばらくは平日にて毎日やる予定です。
appアプリが使えてお時間ある方は是非、立ち寄ってみてください。
平日12時半からです。