恋愛アドバイザーのやっちです。
キンコン西野さんがMCをしているAbemaTVの、エゴサーチTVを観ました。
今日のゲストははあちゅうさん。
恋愛ネタには事欠かないはあちゅうさんの情報はとても参考になります。
エゴサーチでのトークも抜群のキレの良さでした。
36歳でなんで結婚しないの?
西野さんへのこの質問に現場は驚き。
西野さんとはあちゅうさんも満場一致。
すごく違和感があります。
ある程度の年齢がいったら、結婚するという常識があるんですね。
例えば中学を出たら高校に行く、大学に行く、会社に就職するといった流れです。
この、”当たり前”と呼ばれる流れ。
就職したら次は・・・「結婚はいつだ?」
この、用意された流れがあるからこそ、結婚に対して”焦り”が生まれます。
結婚するしないを先にハッキリ決められる人ってそんなにいません。
ある日、結婚っていいなって思える日がくるかもしれないし、一生来ないかもしれないんですよね。
結婚するしないは選択肢
結婚はしなくてはいけないものでしょうか?
僕自身は結婚したことで世界観が広がったり、幸せに生きられているので本気でオススメですが、人に「まだ結婚しないの?」なんてことは言いません。
根本からの話で恐縮ですが、なぜ結婚することが決められているのかずっと疑問でした。
僕も結婚って本当に自分もするのか?って、自問自答を繰り返して生きてきた人間です。
「どうして結婚したいんですか?」と聞くと、教科書に書いてあったかのような返答で、「幸せになりたいから」ということでした。
結婚する=幸せ
この方程式が成り立っていたのは20年ぐらい前のことではないでしょうか。
なんとなく流されていないか?疑問に思ってほしいです。
結婚すること=安定することと勘違いしている
結婚=安定の方程式の勘違い。
はあちゅうさんもエゴサーチでばっちり言ってました!
こういう人は、転職の時に今の会社よりもっと良い環境が待っているはずだって思います。
今やっているこのビジネスよりあっちのビジネスのほうがもっと儲けられるはずだって思います。
このオンラインサロンよりあっちのほうが良さげだ!ってなります。
いわゆる、ノウハウコネクター(良いノウハウを永遠に集める人)気質なんですね。
自分軸がないからコロコロ周りに影響を受けてしまう。
結婚生活は寄りかかる場所ではなく、一緒につくっていくもの。
勝手に作り上げた幻想を相手に押し付けても相手には相手の人生があります。
押し付けではなく、「こんな家庭がいいなって思う」とお互いに話し合えばいい。
そしてお互いの価値観がマッチしてきた時に、結婚の2文字が初めてよぎってきます。
まとめ
36歳でなんで結婚しないの?という質問の背景には、「結婚するのが当たり前」という固定概念があります。
高須クリニックの高須さんのように事実婚にしてもよいですし、そもそも結婚しなくてもよい。
自由な選択肢の中で、お互いにとって最良の選択があればよいと思っています。
結婚が意識できそうな人と付き合うというのは、自ら可能性の幅を狭めているようなものです。
付き合うことでお互いを知り、結婚という選択肢も出てくる、その流れが自然と思います。
入り口はなんでもよく、大切なことはお互いにどう向き合い価値観を擦り合わせるか。
ここに尽きます。その上で結婚にいたるなら、それはとても幸せなものと思います。