細田守監督作品「未来のミライ」から学ぶ家族の在り方について

 

やっち

細田守監督の最新作、未来のミライを観てきたよ!似た境遇が多く感情移入する場面が多すぎて、泣き疲れた。この記事では内容には触れないのでご安心を!

※今回から、「ですます調」をやめてみてる


 

みんなのちょっとした行動が、子孫にまで繋がっている

今回のお話でとても感慨深かったのが、家族の在り方について。

そして、人の「繋がり」についても考えさせられたよ。

当たり前の話だけど、おじいちゃんおばあちゃん、その先にいるおじいちゃんおばあちゃんが恋に落ちていなかったら、僕たちは生まれていない。

ほんの些細な、おじいちゃんまたはおばあちゃんの、恋心や言葉が、僕たちを誕生させたんだ。

今を生きるっていうことは、希望のバトンをまた未来に繋げるってことなんだなって思った。

人ってさ、死んじゃうでしょ?

厚生労働省のデータでは年間134万人が死んでいるけど、生まれてくるのは94万人。

2015年は24,000人が自殺してる。

誰か死ぬってことは、当然ながらバトンを渡せないから、孫になるはずだった人は、未来にいないの。

なんか悲しいよね。

未来に、名前を知らないだれかが生まれるかもしれなかったけど、いないんだよ。

こうやって書いてても、知らない人の想像してるだけで涙が浮かぶんだよね。

もしかしたら、たった1人の運命の相手が、希望を見出せなくてどこかで死んでいるかも。

生きてるって本当に尊いこと。

だから、未来にバトンを繋ぐ、「生きる」ってすごい!

今、生きてる人、ありがとう!!

 

愛してるってかなりすごい

未来のミライに出てくる家族は、とても愛し合っている。

愛しているから、泣き叫んだり、怒ったり、疲れてぐったりしたりする。

家族っていいなって素直に思えた。

遠慮なしに言いたい放題だ。

僕の母はもうこの世にはいないのだけど、小さい時、怒って僕と兄に椅子を投げ飛ばそうとした。

すごくない?椅子を投げ飛ばそうとするってよほど怒ってる。

毎日がんばって朝ごはん作って、僕らを見送って、仕事に行って、夕方帰ってきて、夕飯作って、ゲームやってる僕らにいい加減にしなさいって怒って。

大好きなドラマを一緒に観て、大体、そのままうたた寝しちゃう。

僕たちが料理をまずいって言ったり、なかなか寝なかったり、ひどいことを言ったりすると、本気で怒るんだ。そりゃ、椅子も投げたくなる。

僕たちは、母の苦労など知らない。

知らないから、平気で「お母さん嫌い!」とか泣き叫んで、物を投げたりするんだ。

それでも、お互いに愛し合っているから、また新しい朝が来て、同じように暮らしていくんだ。

家族って、家という意味での帰る場所、あとは心の還る場所でもあるんだよね。

なんかあっても、きっと家に帰ればなんとかなるような、そんな気がしたよ。

母も兄も優しかったからね。

父は、単身赴任だったからあまり家にいなかった。

でもね、そういうのいいなって思うんだ。

ちゃんと父と母で役割分担して家族を支えているんだよ。

僕と兄は思う存分にすくすくと成長して、健康に育ったよ。

おかげさまで、2人とも結婚して、子どももいるんだ。

両親に感謝しかないよ。

愛してるってことなんだろうね。お互い。

 

幸せ家族、つくりたいんだよね。恋愛から。

家族と命。

 

やっぱり、家族をつくるなら、みんなの憩いの場であってほしいんだよな。

 

安心できる場所があるって、本当に奇跡のような話でさ。

 

別に、家族に限った話じゃないかもしれないけどね。

 

なんだかんだ、家族に救われていることが多いんだよ。

 

今は2つの家族が1つになっているんだ。新しいほうの家族と一緒にいることが多い。

 

あまりにも当たり前にいろいろ良くしてくれるから、感謝しかないんだよ。

 

家族を逆算するとさ、やっぱり出会いとか応援したくなっちゃうのよ。

 

恋愛アドバイスしてますとか言うと、怪しいとか近寄りがたいって言われることもあるよ。

 

でも、意外とみんな、家族形成の原点となる恋愛を甘く見ちゃうからさ。

 

なんとかなるって思っちゃうんだよ。

 

だからさ、みんな未来のミライみたいな世界の家族をつくれたらいいなって思うわけさ。

 

もちろん、家族の形なんて押し付けられるものじゃないから、そんな言えないよ?

 

でもなんか、夫婦は愛し合っていてほしいし、子どもとも通じ合っていてほしいなって思うんだ。

 

そのためには、準備がけっこうあるんだよ。

 

自分を知ることとか、男女のちがいを学んだりさ。

 

出会いがない人には、出会う場所づくりをしたりさ。

 

できることは、しておきたいじゃん。

 

まぁ、なるようになるし、やりたいようにやるさ。

 

だからさ、まぁそんな落ち込まずにさ、楽しくやろう。