ステレオタイプを超えたいやっちです!
最近は「変な男が寄ってくる系女子」が増えているようです。
ちょっと気になりまして、なぜ変な男ばかりが寄ってくる女子がこの世に存在するのか、分析してみました。
イメージとしてはこのような人たちを変な男性としているようです。
「変な男には近寄ったらダメよ」
こんな言葉がよく言われていますが、正直なところ皆さん、「変な男」がどういう人なのかわかっていないのではないでしょうか。
変な男ってどんな男?
ある週末、友人+友人の友人が混じる飲み会。
いつものようにくだらない話で盛り上がり、鍋に顔を突っ込んだり(普通はしない)、仕事や恋の話をしながらお開きが近づく頃。
「君と話してて本当に楽しかった。よかったらこの後、二人で飲みなおさない?」
ある男性がひとりの女性を誘い、女性も話していてとても楽しかったので、誘いに乗ります。
二人で楽しく過ごしたあとの帰り際、彼はこう言います。
「もう遅いから、このまま二人で朝まで過ごさない?」
さて、これを見て「最初からカラダ目当てだったのか」、もしかすると「好きすぎて焦ってしまったか」と思う人もいるかもしれません。
彼は本気でそのまま飲み続けて朝まで過ごすつもりだった可能性もあります。
重要なことは、相手を大切にした接し方ではなく、自分の欲を満たすために近づいてくる人を
「変な男」としている、ということかもしれませんね。
変な男が寄ってくる女子たちの特徴12個
「お金持ちで、自分の家に身寄りのない女性をたくさん住まわせている」
「デートはしてくれるけど、決して自分の家にはあがらせないし、事情も言わない」
「身体を触らせたり、セックスをしないと不機嫌になる」
「家族、親戚などにやたら優しくて、支援のためのお金を貸してほしいと言ってくる」
「母親の言うことは絶対で、彼女の言うことは闇に葬り去られる」
日々、変な男とたくさん接しているようですね。
あくまでこの1年ほどで出会った人の話による統計ですが、変な男が寄ってくる女性には、12個の特徴があることがわかりました。
- 話しかけやすい
- ノリがいい
- イベントや身内の集まりの参加率が高い
- 頼りがいがある
- 夢や実現させたいことを持っている
- 安心感がある
- 過去のトラウマを払拭できていない
- 仕事をテキパキこなす
- 「女性らしさ」に抵抗がある
- 料理が人並みかそれ以上にできる
- 長女であることが比較的多い
- 甘えるのが苦手である
なんとも、お嫁さんにしたい人の項目が並んだ結果となりました。
全体として、男性にも女性にも愛され、応援される人が多いです。
ダメ男さんが魅力的に見えるのも納得ではないでしょうか。
強く生きなければいけなかった
過去のトラウマを払拭できていない人について、スポットを当てます。
トラウマを払拭できていない人というのは、それに引きずられて自己を低く見る傾向にあります。
なのでヒーリングなどの癒しを得ることでゼロの状態に戻し、プラスに転じていくというのが一般的です。
必ずしも専門家の力に頼ることなく、仲間に恵まれ癒されていく人もいます。
しかし、トラウマをものともせずに頑張れてしまう人たちがいるのです。
これは幼少時の愛着にも関わり、必ずしも家族から愛を感じなかった子供は自己肯定感が低くなるかというとそうではありません。
逆に、家族は頼りにできないから自分は強く生きなくてはいけないと感じる子もいるのです。
責任感のある子であれば、自分が強くいなければ家族はダメになってしまうとすら思います。
完璧主義になりがちで、少しでも失敗があると自分を責める傾向にあるようです。
だからこそ、実行と反省の繰り返しによる成長で、強くたくましくなっていくのです。
「守ってあげたい」がなくなる男たち
強くたくましい女性といえば、何を思い浮かべますか?
それは、母親ではないでしょうか。
僕は娘が生まれ、ますます母親の強さというのを実感している毎日です。
そんな母親のような女性と知り合えた男性は何を思うでしょうか。
「この人には身を預けても大丈夫だ」
そんな風に、甘えることを考えるでしょう。
そしてそれを、相手への愛だと感じます。
身も心も預けられる安心感と、相手を愛するということを混同してしまうのです。
やがて女性を守ってあげたいという気持ちは、「守ってほしい」に切り替わります。
甘えんぼさんの完成です。
ダメンズメーカーをやめるために
変な男が寄ってくる仕組みがなんとなく理解できましたでしょうか。
変な男たちは、ダメンズと呼ばれることもあり、ダメンズを生産する女性たちはダメンズメーカーと呼ばれているそうです。
ダメンズが寄ってくる原因が強くありすぎることだとしたら、それを緩和させる手段としては、甘えることです。
ダメンズメーカーさんはとにかく甘えるのが苦手で、自分で何でもこなそうとします。
そして自分で何でもこなせる信頼感から、たくさんの人たちから依頼が舞い込んできます。
恋愛に関しても、「相手がやってくれるだろう」思考の人が生まれてしまうのです。
そのような理由から、逆にこちらから甘えを仕掛ける必要があります。
たとえば荷物を持ってもらう、高い場所にあるものを取ってもらうなど何でもいいんです。
女性からの甘えほど、男性を喜ばせることはありません。
なぜなら、男性には「頼られたい」というあくなき願望があるからです。
男性を活性化させる社会貢献だと思って、男性に甘えてみませんか?
みんなの力で、世界を変えていきましょう!