自分軸を知ることで、恋愛と結婚の不安を取り除く

純愛伝道師のやっちです。

 

僕が提供しているメソッド「予防離婚」に欠かせない考え方、自分軸思考を掘り下げたいと思います。

自分軸思想は、とても抽象的である、僕が考える純愛の考え方のようなもので、言葉として残しているものです。

 

自分軸と他人軸を考える、自分軸思考

自分軸思考とは、自分軸と他人軸を意識することで見えてくる、相手との距離や自分の立ち位置を、常に頭の片隅に置いている状態のことです。

どういうこっちゃ??ってなりますよね。笑

僕はこれを今まで、男女の関係、在り方、恋愛や結婚の考え方、妻との過ごし方など、色々な面から言葉にしてきました。よかったら過去記事も見てみてくださいね。

 

まず考えるべきは、自分の中にいる自分

こういうことを言うとスピリチュアルな話??って反応する人もいるかもしれないんですけど、そうではないです。

具体的にイメージしてみてください。

あなたは地球の外からあなた自身を高性能な望遠鏡で見ています。

あれこれ考えながら、懸命に生きていて、多くの行動をしています。

望遠鏡で見ている時、あなたは円に囲まれています。

あなたはこの円をまとって、普段生活しています。

このイメージが、僕が自分軸としているものです。

そして円の真ん中にある自分自身、これが自分軸です。

例えば僕であれば「楽しければ何でもいい」という喜怒哀楽の明確な基準があります。

アニメ、るろうに剣心に出てくるキャラクターの元・新選組である斎藤一は「悪・即・斬」という自分軸を持ちます。

恋愛で言えば、セックスの相性が良い人しか興味がないというのも自分軸となります。

要は、何が良い悪いではなく、何者にも左右されない自分だけの絶対領域です

人、働き方、音楽、世界などに対する考え方、接し方、価値観を総称した軸になります。

 

自分以外の、他人の円が存在する

他人軸の話をします。

円は自分軸、四角は自分のテリトリーと考えてください。

自分軸を持つ人は、当然自分だけでなく他にもいます。

自分から見たら、その人は他人軸になります。

接点があり、その人を感じられるようになった場合、

その人は、自分のテリトリー、または自分軸に触れたと考えられます。

どういうことかと言いますと、自分の人生に登場するはずがなかった人が、登場人物として認識されたということです。

ただその人が現れ、話す(例えばイベントでたまたま会った人など)状態はテリトリーに触れている状態です。

自分の円に入った場合は、表面的な部分ではなく、あなたの自分軸に触れている状態になります。

客観的に見ればわかると思いますが、他人は自分を変えられません。

あなたはあなたが作った円の中にいて、形を変えることはできません。

逆に、あなたも他人を変えることができません。

 

恋人間の自分軸と他人軸

恋人を他人として捉える人と、自分として捉える人がいます。

恋人が自分ってどういうこと?と思いますか?

先ほどの例で言うところの、他人が自分軸になる部分のことです。

 

恋人を他人軸として捉える人

多くの人がこの考え方になります。

表面的には、自分以外のすべての人は他人だからです。

円で言うと、自分軸と他人軸が存在している状態です。

ただテリトリーは共有しています。お互いの大体のことはわかっている状態です。

そこには自分の領域が存在し、優しく円が重なる時と、ぶつかり合うように重なる時があります。

相手に何かあったとしても、それは自分の外の出来事であり、あくまで客観的な目で現実を捉えています。

客観的に見ていることは一見良いことと思いますが、自分軸ではないので、極端な話をすると相手がどうなろうと自分には影響がない状態です。

自分の外で起きていることなので、イライラしたり極端に心配になったりします。

これは、例えば共働きの夫婦がいたとして、同じ条件なのになぜか旦那さんが家事をやらないで奥さんが家事をやっている。

奥さんはそれに対して不服に思っているような状態です。

 

恋人を自分軸として捉える人

他人軸が自分軸になっている状態です。

これを僕は、共生感覚と呼んでいます。

他人に何かあれば、それは自分事として認識します。

相手が辛そうならこちらも辛くなる、相手が嬉しいと、こちらも嬉しくなる。

まるで鏡のようですね。

 

同じ事象に対して、反応を自分軸と他人軸とで比べてみる

例えばあなたの彼女がせっかくデートに来たのに、始まって1時間もしないうちにお腹が痛くなってしまい、トイレに駆け込んだとします。腹痛か整理痛かはわかりません。

彼女を待つあなた。しばらく出てきません。

〇彼女を他人軸として捉えた場合

「大丈夫かな」「体調整えておいてほしい」「けっこう時間かかるな」「心配するべきか、怒るべきか」など、あなたはあれこれ考えるでしょう。

一見、「そうなるよね」と思うことなんですが、これは心配はするけど自分事ではない状態です。

もっと言えば、「人が困ったときは心配するのが人間の在り方だ」という反応を示します。

絶対的な存在である彼女を心配するというより、当然、自分はまともだから心配するという力に引っ張られます。

とても強い力で、これまで教わってきた、道徳的な部分です。

 

〇彼女を自分軸として捉えた場合

「最初からこんなスタートになってしまったことを謝らないと。本当に申し訳ない。でもお腹痛いの治らない。困った。もうこんな時間。どんな気持ちで待っているかな」

このような彼女の気持ちを考えた上で、彼女が出てきた時にかける一声。

「体調不良なのに来てくれたの?ありがとう。」付け加えるなら、

「今日は遊園地に行く予定だったけど、公園でのんびりしようか。」

これは彼女に優しくしているというよりは、自分がこうなった時にどうしたいかを話しています。彼女の痛みは自分の痛み。その日、一番自分が喜ぶ方向性を考えます。

この日に自分が考えたことは、「一緒にいたい。でも辛い。だから休めるところで一緒にいたい。」

これは思い込みではなく、彼女を完全に自分の思考の中に入れて考えているということ。

当然、彼女が喜んでくれたり、うれしくなったりすると自分に同じような感情が出るので、

彼女の反応を見ながら行動を考えていきます。

 

片側が他人軸の捉え方だった場合

ここで問題になるのが、彼女が相手を他人軸として捉えている場合。

その場合は、彼女は無理して行動をするか、自分を責め続けるか、ひどい場合は自分のストレスを彼にぶつけるかもしれません。

相手が自分軸として、自分の円の中にいないので、彼がどのように振舞うことが自分の幸せにつながってくるのかが見えません。

例えば彼女が相手を自分軸として捉えたなら、全面的に彼の提案を受け入れ、二人がその日無理せず楽しめる方向にもっていくでしょう。

 

自分軸思考を身につければ、大抵の恋人同士、夫婦はうまくいく

本気でそう思っています。

パートナーシップの土台となるものが自分軸思考だからです。

だからこそ、まずは基盤づくりをして、思考の再構築をしていく必要があると考えました。

パートナーとの関係づくりは色々な定説がありますが、この自分軸思考がすべての原点でありながらも到達点と思います。