自分軸を知ることで、恋愛と結婚の不安を取り除く

恋愛アドバイザーのやっちです。

 

今日は僕が提供しているメソッドに最もよく出てくる言葉、「自分軸」を掘り下げます。

自分軸を意識して考える思考を、自分軸思考という言葉で表しています。

恋愛を考える上で、ベースとして押さえておくだけで色んな局面で考えることがとても楽になるので、是非知ってほしいです。

 

自分軸と他人軸を考える、自分軸思考

 

やっちの言う自分軸思考とは
自分軸と他人軸を意識することで見えてくる、相手との距離や自分の立ち位置を、常に頭の片隅に置いている状態のこと。

 

どういうこっちゃ??ってなりますよね。笑

”地頭力”を一気に広めた、思考分野のスペシャリスト、細谷功さんがよく言うメタ認知に近いですね。

メタ認知メタにんち)とは認知認知すること。 人間が自分自身を認識する場合において、自分の思考や行動そのものを対象として客観的に把握し認識すること。 それをおこなう能力をメタ認知能力という。

メタ認知 – Wikipedia

 

まず考えるべきは、自分の中の自分への意識

こういうことを言うとスピリチュアルな話??って反応する人もいるかもしれないんですけど、そうではないです。

イメージしてみてください。

あなたは幽体離脱して、少し離れた位置からあなたの行動を見ています。

朝起きて、ご飯を食べて、職場に行き、家に帰り、ご飯を食べて、寝ます。

職場であなたはあなたの考え方に基づき会話をしたでしょうか。

お昼は食べたいものを食べたでしょうか。

自分の在りたい姿、なりたい自分に向かって1日を終えたでしょうか。

 

この自分の意思で動き、自分で決めているかが、僕が自分軸としているものです。

例えば僕であれば「楽しければ何でもいい」という喜怒哀楽の明確な基準があります。

恋愛で言えば、セックスの相性が良い人しか興味がないというのも自分軸となります。

要は、何が良い悪いではなく、何者にも左右されない自分だけの絶対領域です

人、働き方、音楽、世界などに対する考え方、接し方、価値観を総称した軸になります。

 

自分軸があれば、他人軸が存在する

他人軸の話をします。

円は自分軸、四角は自分のテリトリーと考えてください。

自分軸を持つ人は、当然自分だけでなく他にもいます。

自分から見たら、その人は他人軸になります。

接点があり、その人を感じられるようになった場合、その人は、自分のテリトリー、または自分軸に触れたと考えられます。

どういうことかと言いますと、自分の人生に登場するはずがなかった人が、登場人物として認識されたということです。

ただその人が現れ、話す(例えばイベントでたまたま会った人など)状態はテリトリーに触れている状態です。

自分の円に入った場合は、表面的な部分ではなく、あなたの自分軸に触れている状態になります。

テリトリー → 自分軸の順に近づくことで、自分の認識に相手が入ってきます。

客観的に見ればわかると思いますが、他人は自分を変えられません。

あなたはあなたが作った円の中にいて、形を変えることはできません。

逆に、あなたも他人を変えることができません。

自分を変えられるのは自分だけということは、とても大切な部分です。

 

他人軸の影響を受ける人

現代は他人軸で生きてしまう人で溢れています。

自分軸がしっかりと作られていない場合、他人軸から受ける影響が強くなります。

例えば、上司が言うからそうする、これが流行っているから自分もやる、というのは他人軸になります。

恋愛で言えば、相手がしてほしい髪型・服装・化粧にする、相手の考え方に賛同できなくても合わせる状態です。

依存している人にはありがちですが、一番の解決策は相手の出方を考えるよりも自分軸をつくることが優先となります。

 

恋人間の自分軸と他人軸

恋人を他人として捉える人と、自分として捉える人がいます。

これは、相手のことを自分事にできるかということです。

先ほどの例で言うところの、他人が自分軸になる部分のことです。

 

恋人を他人軸として捉える人

多くの人がこの考え方になります。

表面的には、自分以外のすべての人は他人だからです。

円で言うと、自分軸と他人軸が存在している状態です。

ただテリトリーは共有しています。お互いの大体のことはわかっている状態です。

そこには自分の領域が存在し、優しく円が重なる時と、ぶつかり合うように重なる時があります。

相手に何かあったとしても、それは自分軸の外の出来事であり、あくまで客観的な目で現実を捉えています。

例えば大きな事故があり一生モノの傷を負ってしまった場合、相手は離れる可能性があるということです。

また、共働きの夫婦がいたとして、旦那さんが家事をやらないで奥さんが家事をやっている状態で、奥さんはそれに対して不服に思っているような状態です。

 

恋人を自分軸として捉える人

他人軸が自分軸になっている状態です。

これを僕は、共生感覚と呼んでいます。(心理学者のアドラーさんは共同体感覚と呼んでました)

他人に何かあれば、それは自分事として認識します。

相手が辛そうならこちらも辛くなる、相手が嬉しいと、こちらも嬉しくなる。

まるで鏡のようですね。

テリトリーを共有するだけでなく、軸が重なっています。

運命共同体とはまさにこのことで、とても強い繋がりをもっています。

例えば、自分にとても不幸があって不安とイライラがピークの時に、恋人に「とても嫌なことがあったのでグチを聞いてほしい」と言われたら、自分事として話を聞きます。

軸が重なっていなければこうはいかず、「こっちも大変なんだ!」となるでしょう。

 

同じ事象に対して、反応を自分軸と他人軸とで比べてみる

例えばあなたの彼女がせっかくデートに来たのに、始まって1時間もしないうちにお腹が痛くなってしまい、トイレに駆け込んだとします。腹痛か整理痛かはわかりません。

彼女を待つあなた。しばらく出てきません。

〇彼女を他人軸として捉えた場合

「大丈夫かな」「体調整えておいてほしい」「けっこう時間かかるな」「心配するべきか、怒るべきか」など、あなたはあれこれ考えるでしょう。

一見、「そうなるよね」と思うことなんですが、これは心配はするけど自分事ではない状態です。

もっと言えば、「人が困ったときは心配するのが人間の在り方だ」という正しい反応を示そうとします。

絶対的な存在である彼女を心配するというより、当然、自分はまともだから心配するという力に引っ張られます。

 

〇彼女を自分軸として捉えた場合

「最初からこんなスタートになってしまったことを謝らないと。本当に申し訳ない。でもお腹痛いの治らないので困った。もうこんな時間。どんな気持ちで待っているかな」

このような彼女の気持ちを考えた上で、彼女が出てきた時にかける一声。

「体調不良なのに来てくれたの?ありがとう。」付け加えるなら、「今日は遊園地に行く予定だったけど、公園でのんびりしようか。」

これは彼女に優しくしているというよりは、自分がこうなった時にどうしたいかを話しています。

彼女の痛みは自分の痛み。その日、一番自分が喜ぶ方向性を考えます。

この日に自分が考えたことは、「一緒にいたい。でも辛い。だから休めるところで一緒にいたい。」

これは思い込みではなく、彼女を完全に自分の思考の中に入れて考えているということ。

当然、彼女が喜んでくれたり、うれしくなったりすると自分に同じような感情が出るので、彼女の反応を見ながら行動を考えていきます。

大切なことは、彼女がうれしくなるのも苦しくなるのも、すべて自分の感情に繋がっているということです。

 

〇片側が他人軸の捉え方だった場合

ここで問題になるのが、彼女が相手を他人軸として捉えている場合。

その場合は、彼女は無理して行動をするか、自分を責め続けるか、ひどい場合は自分のストレスを彼にぶつけるかもしれません。

相手が自分軸として、自分の円の中にいないので、彼がどのように振舞うことが自分の幸せにつながってくるのかが見えません。

こちらから積極的に価値観を自己開示したり、相手の気持ちに寄り添うことで、少しずつ相手も影響を受けてくるでしょう。

彼女が相手を自分軸として捉えたなら、全面的に彼の提案を受け入れ、二人がその日無理せず楽しめる方向にもっていくでしょう。

 

自分軸思考を身につければ、大抵の恋人同士、夫婦はうまくいく

本気でそう思っています。

パートナーシップの土台となるものが自分軸思考だからです。

だからこそ、婚活をスタートするなら、思考の再構築をしていく必要があると考えました。

パートナーとの関係づくりは色々な定説がありますが、この自分軸思考がすべての原点でありながらも到達点と思います。

 

自分は、相手をどの位置、どの距離感で考えているか。

よかったら考えてみてくださいね(^-^)