複雑な男心。甘えん坊男子の対処法

男性

「オレのこと、信じてくれてるよね」

「どうしてオレの気持ち、わかってくれないんだ」

こんな風に話してくる男性と付き合っている女性は、彼の態度に困惑しているかもしれません。

挙げ句、あなたは「君のことが大切なんだ」と言われ、納得しそうでしない理由をうまく受け流しながら彼との時間を過ごしていることでしょう。

甘えん坊で、愛を確認したい複雑な男心を解明していきましょう。

 

 

甘えん坊は、愛を確認し続ける

まず、彼は甘えん坊さんであることを認識しなくてはいけません。

3歳ぐらいの子どもを思い浮かべてみてください。

お母さんが兄弟に優しくしていると、ジェラシーを感じて抱っこを求めるといったシーンを見たことがあるのではないでしょうか。

大人であれば、表現は異なります。

大人らしく冷静なふりをして、言葉によって「君は僕を愛しているよね?」ということを確認しなくてはいけないのです。

男性に限った話ではありませんが、子どもの頃に親からの愛で満たされていない子どもというのは、甘えん坊の大人になる傾向にあります。

親からの愛がなかったとも限らず、本人が満足しなかった、ということです。

子どもの頃に満たされなかった愛は、いつか埋めようとします。

思春期に暴走した恋愛をすることも、大人になってから付き合う相手に対して取る態度も、幼少期に満たされなかった感情を取り戻そうと必死なのです。

幼少期の愛着については以前の記事でも触れました。

恋愛のタイプは3つだけ。安定、不安、回避型の愛着の特徴と対策について

 

 

愛の受け取り方はそれぞれでちがう

それでは、彼に「愛してるよ」とずっと言い続ければいいのか?

そうとも限りません。

幼少期に彼が信じた「愛とはこういうものだ」という認識によって異なります。

愛とは抱きしめるもの、と信じていれば、触れ合いやセックスの頻度が愛となります。

愛とは伝えるもの、と信じていれば、言葉によって愛を確認するでしょう。

あるいは、愛は形で示すものと信じていれば、モノを買ったり、記念日にお祝いすることが愛となります。

いずれにしても、自分が過去に満たされなかった感情を埋めようとします。

あなたが愛をどれだけ示しても、彼が納得していない様子なのは、お互いに認識している愛の受け取り方に差があるからです。

めんどくさい?

そうです、そもそも恋愛というのはめんどくさいものなのですよ。

めんどくさいのに、進んでやろうとするなんて、なかなかの物好きですね。

 

 

甘えん坊男子にできること

相手の精神は子どもです。

ただ、だからといって大人である相手を甘やかす必要はありません。

大人同士の付き合いに、片側がお世話をしてあげることはないのです。

甘えん坊だとしても、彼のことが好きなんですよね?

それであれば、彼が少しでも自立できるように支援する立場を取りましょう。

子どもは、何かがほしいとダダをこねます。

それに必ずしも応じることはありません。

「はいはい、また今度ね。ほら、行くよ」

これでいいのです。

「オレのこと、好きだよね?」

そんな風に確認してくるならば、

「ご想像にお任せします」

といった返事でもいい。

これは、「察してよ、ではわからないから、言葉でしっかり伝えよう」という話ではありません。

それは自立した者同士の話です。

明らかに甘えすぎていて、あなたの足を引っ張っているので、自立を支援する試みです。

2人暮らしをしているなら、経済と家事のバランスについても、明らかに相手が自立をしていない場合は心を鬼にする必要もあります。

相手は嫌になって、あなたに希望を持たせるような物言いで、なんとか甘えられる方法を考えてくるでしょう。

「いや、だって私いなかったらどうするの? ひとりで生きていけないじゃん」

そんな態度でいいのです。

相手に手を差し伸べない優しさの形を知りましょう。

 

 

もっとも懸念すべきは、自分への影響

相手が可愛そうだと思ったあなたは健全です。

人に愛を与えられる人なのでしょう。

または、相手とうまく付き合えないのは自分の力不足と感じる人もいるでしょう。

とても真面目で、向上心のある人なのでしょうね。

ただ、何か違和感があったり自分が苦しいのであれば、自分と相手を客観的に見てみましょう。

やり方は簡単です。自分と相手の間に起きた出来事をすべてノートに書き出すのです。

自分の感情、相手が言葉にした思い、できる限り何もかも書いてみて、第三者として見つめます。

苦しかったり、痛みを伴う恋愛は、ゲームにすぎません。

遊びならいいですが、お互いを高め合う関係を望むならば、甘えん坊男子は自立させるか別れるかしかありません。

恋愛はお互いの人生にとってプラスに働くものでなければ、ただの道楽や博打です。

ゲームにするのも、純粋な愛を育むのも、あなた次第です。

別れてしまったとしても、彼のような人を自立に向かわせる試みができる寛容な女性であれば、すぐに素敵な人が見つかります。

たとえ一緒に生きていけないことになったとしても、彼の人生には必要なことだったのです。

懸念すべきは自分への影響です。

自分の人生をよりよくするためにわがままになったほうが、お互いにとって前向きであることもあるのです。

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