日々の学びを成長につなげるために私たちは何をすべきか

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学ぶとはどういうことか。なかなか一言では言い切れません。とはいえ私たちは、学ぶことがとても大切なことであることを知っています。

では、なぜ私たちは学ぶのか。おそらくですが、私たちはもっと成長したいと思っているのではないでしょうか。

少なくとも僕はそうで、この記事ではみんな、より成長したいと思っているのではないか、成長するために学びが必要なのではないかと仮定します。

 

勉強と学びの違い

勉強とは何か

勉強のイメージは、学校でやっていたことを思い出してもらうとわかりやすいです。黒板に向かって机にノートを広げ、先生の話を聞く、メモする、質問する、テストするといった流れは、私たちの身体にすっかり馴染んでいます。どうやら勉強とは知識を得ることに近いのかもしれません。では、学びとは何なのでしょうか。

 

学びとは何か

学びを勉強と混同する人もいるかもしれません。
勉強が先天的なものとするならば、学びは後天的なものと解釈しています。というのも、得たことをすぐに学びとして認識するものでもなく、後から「あれは学びであった」と思い起こすことが学びであると考えるからです。

例えば、あなたはあるセミナーに行き、投資の勉強をしました。講師の言うことがとても参考になり、学びを得たと思いました。
しかしその学びと認識したことが実践で役立つことはありませんでした。もしかすると、講師が言っていたやり方は合わなかったのかもしれません。それで、別の方法を探しました。探す中でいろいろな方法を知り、自分にとって最も合う方法をオリジナルで生み出しました。結局は独学で投資について勉強し、目標とする数字に達成することができました。この過程で得たものを学びといっていいと考えます。

もしかすると、学ぶことは今の自分が変わっていくことなのかもしれません。この時点ではまだ、是非ともおぼろげなままにしておいてください。というか、ずっとおぼろげなままなのですが。

 

 

私たちが学んでいること

日常から学ぶ

日常から学べることは多いです。パートナーと過ごしている中で、自分とまったくちがう考えを相手が持っているならば、あなたはラッキーですね。よく、変わりたいなら環境を変えよといいます。それは環境そのものを変えよという意味だけではなく、ちがう世界に触れよという意味が含まれています。
自分の考えの外にあるものに触れ、抵抗することなく考えてみる。すると、自分の考えの枠を広げることができるのです。僕が、パートナーは考えが離れているほど話し合うことが増え、より豊かになれると考えるのはそういうことです。

 

勉強から学ぶ

勉強で知識を得ることで学びが増えていくのは、知ってのとおりです。どんな分野でも、今知らないことを知ることができるのは知的好奇心を満たし、心の安らぎにつながるものと思います。テキストを採用するのもいいけれど、それだけではありません。誰かの話を聞くことも勉強だし、美術館や博物館に足を運ぶのもいい。ある分野の記事を日々追うことも勉強になりますし、動画を見る方法もあります

 

読書から学ぶ

読書から得られることは多いです。本は知識の集合であり、体系的にまとめられわかりやすいと思います。細かく広範囲で調べなくてはいけないものを、わざわざ編集してくれているのです。本は参考図書を示してくれているものを選ぶといいですね。参考図書を追っていくうちに、源流にたどり着くことができます。時々、源流のみを追う方を見かけますが、一概に源流が正しいとも言い切れません。源流から派生して新たに生まれた知見を記す本もあります。昔ながらの有名人が言うことは妄信されやすいものです。しかし信じながらも、批判的な目を持つことは自分の知見を広げることにつながります。自分の中で得たいことを決め、読書と読書をつなぎ、読書ネットワークを築いていくことは、もしかすると学びにつながるかもしれません。

 

趣味から学ぶ

趣味を勉強と切り離す人もいます。しかし趣味は夢中になれるものほど学びがあると思っています。カメラに没頭しているならば、どの機種にどんな性能があるか。レンズは何を選択すべきか。どんなシーンでどのカメラをどのように使うべきか。それらが見えるようになる過程は、ただ楽しむだけでは終わらないでしょう。せっかくなのでノートにまとめたり、ブログを書いたりして知識の断片を残しておくことをおすすめします。いつか、学びに変化することを期待します。

 

学びの積み上げについて

学びを忘れてしまう私たち

先述のとおり、私たちは様々なシーンで学びを得ています。しかしその学びを私たちは自分の中に留まらせておけないことがあることに、身に覚えがある人もいるのではないでしょうか。
せっかくの学びを取りこぼしてしまうのは実にもったいない。だからこそ、学びを取りこぼさない仕組みづくりは最優先でやっておくべきことです。仕組みがあるからこそ安心して学べると考えます。学びの蓄積が可視化されていれば、自信にもつながるし、誰かに話すときも振り返りがしやすいのです。

 

学んだことを活かせるか

何か学んだことがあったとき、すぐに実践できる人は少ないかもしれません。これは、考えることが先行してしまい、行動に移せないことが理由のひとつでしょう。ただ、学びを得ることそのものを楽しんでいる人にとっては、行動することが意味を成さないことがあります。自分の目的が何かによって学びの価値が変わってくる。学びを行動に活かしたいと思うのであれば、そもそもどのような目的を持って学ぶのかをはっきりさせておくのもいいでしょう。ただし、学びは後天的なものである性質から、ゴールから逆算して考えるルールにこだわりすぎると、考える枠をせばめることもあるので注意しましょう。

 

どう積み上げるか

具体的にどう積み上げるかは、それこそやっていくうちに学びがあると思います。
例えば僕であれば、ノートに加えEvernoteというツールを使っています。最近ではNotionを使う人が増えてきました。いずれにしてもメモアプリと呼ばれているデジタルツールは、学びの積み上げを助けることになると思います。noteに記事をまとめていくのもいいかもしれません。僕はどうやら紙のノートにまとめた方が学びを実感することが多いため、ノートを中心に置いています。それぞれで好みや使いやすさがあります。重要なことは、学びを残しておき、いつでも取り出せる状態にしておくということです。

 

学ぶとは、未来の自分を変えること

過去の教訓を生かす

失敗は成功のもとと言われます。失敗しないということは、挑戦していないということかもしれません。たくさん挑戦してみましょう。挑戦というと大きな壁を乗り越えるようなイメージを持つ人がいるかもしれません。しかしそうでもなく、本を1冊読み終えてみるのも挑戦です。自分の知らない世界に触れ、新たな知見を得ることそのものが挑戦なのです。知っているものの中で、すなわち居心地がいい囲いの中で物を言う人生も楽かもしれません。しかし挑戦し続け過去の教訓を生かせる人は、多くのシーンで過去の自分に救われることになると確信しています。

 

未来の自分は今の自分からしかつくれない

当たり前のことかもしれませんが、今の自分の取り組みが未来の自分につながります。
10年後の自分のイメージはしづらいかもしれないけれど、明日の自分はどうでしょうか。今日やったことで学びを得られたなら、明日の自分が変わっている可能性は高いです。
そして、学びを得られなかったとしても、後で学びを得る可能性を上げたということになります。実際には学びを得られなくてもいいのです。それはどちらでもいいことです。自分なりに何かに取り組んだ、ということに意味があります。学びはパッケージングされて売られているものではなく、たくさんの断片を自分の中に留め、研究し、新たな何かを生み出すことで「こういう学びがあった」と、ふと感じられるようなものと捉えています。

 

学び続けられるかが鍵となる

もしかするとこの記事を読んで、さぁ学ぼう! と気持ちを湧かせてくれた人もいるかもしれません。そうであってほしいと願うばかりですが、この瞬間だけでなく、是非とも学びを継続してほしいのです。継続するためには仕組みづくりが欠かせません。継続するための仕組みづくりはそれだけで記事が書けてしまうので詳細はひとまず置いておきます。ただ、ヒントとなるような記事は書きました。

習慣づくり。手帳に1日1ページ、46日間欠かさず書けるようになった理由

僕が最近考えた継続する方法に、「置きっぱなしにする」というものがあるので一例として記しておきます。かくいう僕も、やる気に左右され続かない人間でした。しかしやる気でやるやらないを決めることがいかに愚かであるかを知っていました。だからこそ仕組みづくりに余念がないのです。
僕は手帳とノートを愛用しています。これらに普段の行動や気づきを書き続けることは、学びにつながると信じています。よって、途中でやめるわけにはいかないのです。そこで、自分がもっとも家の中での滞在時間が長い場所を探しました。それはダイニングテーブルでした。ダイニングテーブルに座っている時間がやけに長い。そこで、ダイニングテーブルに手帳とノートを置きっぱなしにすることにしました。するとどうでしょう、毎朝手帳で振り返りをするようになりました。手帳を書く中で気づきをノートに書いたり、読書で得たことをノートに記すことがすっかり習慣になっているではありませんか。

やりたい、続けたいと願うことができても、続けることができないのが人間の残念な点です。だからこそ仕組みづくりがとても大事であることを最後に示しておきました。是非とも、自分の学びないし、学び続ける仕組みづくりについて語れる仲間とつながりたいと思っています。学びを楽しみましょう。

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