親と子は一生分かり合えないのか

純愛伝道師のやっちです。

やぎぺーさんとトリイケンゴさんの投稿を見て、親子についてとても考えさせられました。

くぅー!!

究極に純粋なやぎぺーさんのキラキラさ、たまらんですね!

この、言葉覚えたての幼児が、「どうして人は戦争するの?アホなの?」って聞いてくるかのような純粋さと、頭の回転の速さがすぐにわかる的確なわかりやすい表現

大切な友人が親に干渉される状況。その干渉の内容に腹を立ててしまった。

それを見たトリイケンゴさんの、その友人さんに向けた親としての一意見。なんと優しい方。

僕としてはこの純愛のぶつかり合いに、鳥肌は立つし、愛くるしいし、人間の美しさを感じます。

 

見てほしい人には伝わらないこの現実をどうしていくべきか

一番残念なことは、特にやぎぺーさんの非常に純粋でシンプルな問いに対して、それを見る人がいないこと。

見ても素通りかもしれません。

やぎぺーさんをフォローしている人は、恐らく友人、ファン、賛同者、発信術に興味がある人、役立ちそうなのでなんとなくフォローしている方で構成されているんじゃないでしょうか。

一番届いてほしい人は、見ていない。

そもそも昔ながらの価値観、考えを引きずっているのだから、昔ながらのメディアを見るとすると、テレビや新聞だ。

ただ、キンコン西野さんやはあちゅうさんが苦労しているように、テレビや新聞は規制が多く、言論の自由はない。

やっぱり、いわゆる本質がわからない人と話すには、リアルの場が一番なんだろうか。あるいは本で10万部以上売れて店頭に並ぶなど?

子供に干渉してくるような昔ながらの親は朝起きて夜寝るまでどんな行動をしているか、を見ることになる。

恐らく、朝はテレビを見る。新聞を読む。

昼は食事以外ではネットでアマゾン、ニュースや旅行先を見る。昼寝、ゲームも見受けられる。

夕方はまた新聞か週刊誌、夜はテレビ。娘の元気のない「ただいま」に「またこんな遅くまで!!」といったところか。

届かないじゃないか!!

若者の思いは届かない。

もしかしたらこの娘さんの気持ちを、やぎぺーさんや他のブロガーさんが代弁してくれているかもしれないのに。

そんなリアルな情報を、親が見逃していいものか?

 

 

逆に、若者は親の気持ちなんてわからないし、わかりたくもない

親の子供に対する愛情はすさまじい。

子供を捨てた親すら、その縁を断ち切るのは相当むずかしい。

子供を愛していない親がいるとするなら、それは愛情表現を知らないだけだ。

これだけ複雑で深い愛情は、正直言って、子供にはわかりっこない。

というのも、基本的には子供は見える愛の中で生きている。

友人同士の「ありがとう」や「ごめんね」、何かおもしろいことやろうぜ!ってなった時の繋がりの感謝など。

何かきっかけがあって親の気持ちを理解しようにも、「うーん。やっぱわからん。まいっか。」で終わりです。

親の愛情は本当にすさまじい。理屈じゃない。

もしかしたら理屈では子供に何を言っても無駄であることを理解しているのに、なぜか気付いたら言っているかもしれない。

自分にできることはないか、いつも苦悩しながら、なんだかんだ感情的になって言ってしまうかもしれない。

恋愛が制御できないように、子供に対する愛も制御できないと僕は考えています。

大切で大切で仕方ないなら尚更そうです。

 

 

今日も、親子は分かり合えそうですか?

僕は一度、父と疎遠になりました。

小さな頃からずっと大好きで、尊敬していた父。

でも父が人間としての弱さを僕に見せた時、僕の憧れだったものがガラガラと崩れてしまった。

今思えば残酷なことですが、一人の人間としてではなく、父を父としてしか見れなかった僕は、父を軽蔑しました。

父の言うことが何も入ってこなくなってしまった。

分かり合うどころか、話す場すら用意されていませんでした。

どれだけ父は辛かったことか。一緒に暮らしているのに、息子の心はここにはない。

そんな息子に対しイライラして、怒鳴ってしまうことも。息子は益々、心を閉ざす。

ちなみに今ではすっかり仲直りして仲良し。

なぜかというと、僕には深い溝を埋めてくれる恋愛と結婚があったからです。

それがなかったらどうなっていたかわかりません。

溝が深い親子関係に、終止符を打ってくれた恋愛と結婚に、感謝が尽きません。

だからこそ、もし健全な親子関係でいるなら、お互いを分かり合うコミュニケーションはこれでもかってぐらいしてほしいと思います。

一回、頭を真っ白にして相手の言葉を聞いてみる。その言葉は、どんな背景からその言葉になっているのかをしっかり考える。

その上で、相手に自分の言葉で、わかってもらえるように、余計なことまで細かく丁寧に、話してみる。

お父さん、お母さん。子供の声に耳を傾けてください。

 

 

最後に

実際に父と疎遠になった時は、もう一生分かり合えないと思っていました。

結婚式にも呼ぶ気が起きないほどでした。

このブログだって、見てほしい人には伝わらないことはわかっています。

親子のコミュニケーションは以前にも増して重要になってきます。

生き方、働き方は自分で決めるどころか、経済の在り方も自分で決める時代に、「こうしなさい」なんて無責任なことは決して言えないからです。

でも「こうしなさい」って言いたくなる親の気持ちは、親にならないとわからない。

今日も明日も、親は「こうしなさい」と言う。子供がしっかりと、自分の言葉で、「こうしたい」って言ってあげてください。

子供の「こうしたい」の確信度の高さが、親に伝わります。

親はそこで初めて、子供を大人と認め、さらには現代の生き方の変化を思い知ることになるでしょう。

知らないからこそ、自分が生きてこれた術しか話すことができません。だから教えてあげるのもコミュニケーション。

それを頭ごなしに否定してくる親は、とりあえずほっておいて、本人が3~5年後に時代を感じるのを待ちましょう。