読書。問いかけを変えるだけで人生変わるとしたらすごいことだ

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読書大好きやっちです。

週の中で「読んだ」本はたくさんありますが、心に刺さったりまた読みそうな本はブログに残しています。

今回のテーマは「問い」。

 

 

家族、友人、恋人、同僚、お客さん……

多くの人は日々、たくさんの問いかけをしていると思います。

そしてその問いかけに大きな意味が込められていた場合、話の広がりがよい方向に向かったかもしれません。

それは偶然そうなったのではなく、間違いなくあなたの問いかけが素晴らしかったのです。

 

「今、〝問いかけ〟の力が必要な理由」

私たちは、学校教育を通じて、〝答えを探す力〟を磨いてきました。

企業に就職してからも課題解決を仕事としてきたという人は少なくないでしょう。

しかし今の時代に求められているのは、「答えを探す力」 ではなく、それ以前の、「問いを立てる力」だと言われはじめています。

本書より引用

 

もし、問いかけの仕方をほんの少し変えるだけでこれからの人生に影響があるとしましょう。

そのことに真剣に取り組む意欲があるのでしたら、この本はとてもおすすめです。

主に書かれていることは下記の通りです。

 

Googleで調べられる時代に、「知っていること」には価値はなく、「モノ」から「コト」へ価値は移っているということです。

 

興味深いのは、デジタル戦略に取り組むことでその企業が本質的に問われるのは

「自社がデジタルな体験を通じてユーザーに提供したい無形資産はなにか」ということなのです。

例えば、自動車メーカーであれば今までその企業が蓄積してきた「安全に関わるノウハウ」、

ベビー用品メーカーであれば「赤ちゃんや子どもの行動に関する研究内容」があるかもしれませんし、

食品や飲料メーカーであれば「味覚に関するデータ」がたくさんあるかもしれません。

本書より引用

 

もはや、その企業が知っていると予想されるようなことは、消費者が調べられる時代。

では、企業の存在価値は何なのかということが問われますね。

本書では、下記のような悩みのある人にも効果的なようです。

 

それぞれ状況や生まれる背景も違いますが、頻繁に耳にする悩みのパターンがいくつかあるので、ここで紹介しましょう。

例えば:

①「社内だけで取り組んでもなかなか良いアイディアが出ない」

②「社外と組んでやってみたが、その先につながらなかった」

③「既存の事業のカイゼンや、社内のどこかから『見つかってしまった』リソースの活用をしなければいけなくなり、まったく新しいことができない」

④「何から手をつけていいかわからないが、とにかくこのままではダメだとわかっている」

⑤「マネジメントや外部組織などから言われ、IoT(モノのインターネット)やデザイン思考など、最近のトレンド領域で何かやらなければならない」

本書より引用

 

なんだか、仕事のことだけの話になっていきそうですが、そうではありません。

本書には悩みに対して、「こういった問いかけをするとこれしか返ってこない可能性があります。しかしこのような問いかけをするとこのようになる」という具体的なところまで書かれているのです。

「これまではこういう時代だった、これからは問いが大切である」といった本はたくさんあります。

ただ本書は、問いかけについての具体的な話が多すぎて、納得をせざるを得ないのです。

もし、共働きの家庭にも関わらず、夫が仕事から帰ってきて家事も子育ても手伝ってくれないということがあるのであれば、

「夫に家事と子育てを手伝ってもらうにはどうすればいいか?」

という問いよりは、

「どのようにすれば夫が家事と子育てについて自発的に考えるようになるか?」

のほうが広がりがあるかもしれません。

大切なことは、家族全体にとってポジティブに働くような問いを立てることです。

人への問いかけも大切ですが、自分への問いかけがまずは必要です。

少しだけ問いかけに変化を加えるだけで、これからの人生が変わる可能性があるのです。

これって、すごいことだと思いませんか?

 

 

毎日、問いかけてみよう

 

子どもの頃はとても純粋な問いかけをみんなが持っていました。

パパ、ママ、ブーブーなど、「それは何か?」という単純なものです。

そして、次第に行動に対して「どうしてそれをするの?」という問いが出てきます。

大人になった今ではどうでしょうか?

もし、自分の中の「当たり前」を疑わない自分がいるとしたら、良質な問いを生むことを邪魔しているかもしれません。

家庭でも、仕事でも、そして自分に対しても、どれだけ純粋でポジティブな問いかけができるかどうかで、今後の在りかたが変わってくるでしょう。

そんなことに気づかせてくれる本です。

 

 

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