恋愛をするなら本気でぶつかることをおすすめする

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恋愛は楽しい? それとも怖いですか?

誰かに恋をしてとまどっている方。
告白しようとしているけれど迷っている方。
告白したものの振られてしまって傷ついている方。

どの段階の方でも、ちょっと恋愛について考えてみませんか。

 

人はどうやって恋するのか

恋愛という文化が生まれたのは明治時代と言われています。
それまでは自由に誰かを好きになったり結婚することが禁じられていました。
色だの恋だのと言う前に、パートナーは親から用意されるものだったのです。
今考えたら信じられないですよね。

誰かにとってはパートナーが用意されることは幸福かもしれません。
とはいえ、多くの人にとっては自由に恋愛できる方がいいと推察します。
では自由に恋愛ができるようになったからといって、「さぁ恋愛するぞ」とできるものでしょうか。恐らく多くの人はそうではないはず。まずは恋に落ちる衝動が必要です。ただ、恋の落ち方なんてマニュアルはインプットされていない。あぁ、困りました。

とはいえ私たちは自然に恋をしているように見えます。
誰かが誰かを好きになる様を見た経験のない人は少ないのではないでしょうか。
人はどうやって恋をするのでしょう。

 

恋とは何なのか

恋と聞いて何を浮かべますか? 恋愛ドラマの1シーン、学生時代に好きになった人のこと、あるいは同僚で同じチームとして働く尊敬する先輩でしょうか。恋しているとはどういった状態なのか。なんとなく浮かぶのは、気づいたら誰かのことを意識している状態のことです。離れてもその意識が消えない場合、恋をしている可能性は極めて高いと言えるのではないでしょうか。

 

恋と確信する材料について

もしかすると恋かもしれない。
そう思った時、確信に変える材料は何になるのか。まずは誰かに相談するかもしれません。友人が「それは恋だよ」と言ったならば、ひとまず恋であることにする。もしくは、気になるその人と話してみる。話してみた手応えで大抵は思い過ごしかそうでないかがわかるでしょう。ハードルが低いのは友人への相談ですね。

 

友情と愛情との境目

いやいや、恋ではなく好きな友人としてその人を意識している可能性もある。向こうがどう思っているかは知らないが、私はあの人のことを親友と思っている。そんなケースの場合、胸がドキドキすることもあるでしょう。それは愛情ではなく友情なのか。境目が曖昧な時は、その人が自分に与えてくれるものについて考えてみるといいでしょう。話していておもしろいのか、趣味が合うのか、一緒にいて癒されるのか。あるいは、誰にもとられたくないと思う自分がいるのなら、それは欲というものです。

 

どうせ恋愛するなら本気がいい

当たって砕けろなんて言葉ありますが、砕ける必要はまったくありません。とはいえ、一生芽生えるはずではなかったかもしれない感情を手にしたなら、それは奇跡と言っていいでしょう。誰もが手にすることができるわけではない貴重な時間を手にできるチャンスが目の前にあったとして、離してもいいと思うのか、それとも掴み取ろうとするのか。選択を迫られることがあります。

 

中途半端な恋はつまらない

別に恋愛に限った話ではありませんが、本気でないと見えない世界があります。ゲームをみんなでやっている時、別に負けてもいいと思いながら何となくやっている友人より、本気でやっている友人と真剣勝負をする方がおもしろいと感じたことはありませんでしたか? スポーツでもそうです。手を抜かれると腹が立つことがあったかもしれません。勉強でも、表面的な学びで理解したつもりになるより、深みが増すほどにさらに勉強したくなるものです。中途半端にやって得られるものは少ない。つまらない時間よりおもしろい時間を過ごす方がいいに決まっています。どうせやるなら本気、この一択です。

 

妄想から抜け出そう

恋愛は妄想するのが楽しさの一環であることは理解できますし、もしかすると妄想で完結できるのが恋愛の醍醐味かもしれません。しかし、リアルな恋愛で良い方向に進めていきたいのであれば、妄想から抜け出すことをおすすめします。一凛の花の花びらを順番に取っていき、あの人は私のことが好き、嫌い、好き、と取り続けても何も始まりません。花がかわいそうなだけです。何が言いたいかというと、そもそも恋に落ちたその瞬間からただちにあなたは冷静ではない。錯乱状態と言っていいでしょう。恋愛中の人がまともな判断などできるはずないのです。ある脳波の実験では親が赤ちゃんに愛情を向けるメカニズムと似ているのだとか。もちろん親は錯乱しているわけではありませんが、無我夢中なのは間違いありません。ひいきに見るし、誰よりもその人が輝いて見えるのです。つまり、相手にアクションを起こすこと以外はあまり意味がない。妄想から抜け出しましょう。

 

いつだって可能性はある

可能性をつぶすのはいつだって自分です。仕事がいい例ですが、人を笑わせるのが好きで常に盛り上げ役を買って出るような人が、人との関係の発展性がない黙々と機械的にする仕事が向いているかというとそうではないはず。違和感を感じながらも、仕方ないとあきらめ、自分の可能性を閉じてしまうのです。人のせい、環境のせいにいくらしたところで、現実は違います。自分が可能性を広げるか、閉ざすかしかないのです。自分には無理だ、あの人は自分に興味がない、そう思って静かに身を引くのは簡単ですが、可能性を広げられるのは自分しかいないことを改めて思い直しても損はありません。

 

傷つくのが怖いのは当たり前

傷つくのが怖いから恋愛を遠ざける人がいます。その感情、自分だけの特別なものだと思いますか? 自分が好きになった人に嫌われたらどうしよう、告白して振られたら立ち直れないかもしれない、自分以外の誰かと付き合ったら嫌だな、などなど考えたらきりがありません。

 

誰もが怖い

冒頭でもお話しましたが、恋愛は2面性があります。楽しい、でも怖い、です。
怖さがある。傷つくのが嫌なのは誰もが同じです。だから、自分をごまかそうとします。ごまかしておけば感情を思い切り味わうこともなく、悲しみやつらさを真っ向から浴びることもありません。たとえば告白をして振られてしまうことを恐れるなら、冗談ぽく「付き合ってみてもいいかもよ」と言ってみる。すると相手が「付き合うわけないじゃん」と言う。そして、「だよね」と遠くを見つめる。内心はとてもショックでしょう。でもストレートに告白して相手に振られるより、幾分かは楽なのです。自分だけでなく、相手も怖いのです。友人としてのあなたを失うかもしれない、あるいは同じ思いを持っていて、中途半端な言い方にとまどうこともあるでしょう。お互い様、というものです。とにかく、自分だけが怖いわけではないことを強調させてください。

 

同じ傷なら名誉ある傷を

そもそも恋愛は、よほど順調でない限りは傷つくものです。傷はやがて癒され、また新たな恋愛をするかもしれません。しかし、その傷はすぐに消えるものでしょうか、それとも深く刻まれるものでしょうか。本気で頑張った人の深い傷は、言うなれば勲章と表現を変えることができるでしょう。今そのタイミングでは付き合えなかった、自分ではコントロールできない事態が相手に起こっていて恋愛どころではなかった、どうしても友人として付き合いたかった、様々な要因があり、恋愛が実ことがなかったのです。トラウマと呼ぶこともあるかもしれません。しかし大抵は、トラウマに値しない傷であるにも関わらず、自分がトラウマとして扱うようになります。トラウマを避けるのではなく、真っ向から受け止め前に進むためには、名誉ある傷を負い、自信が持てる経験として形を変え次の恋愛に臨めるようにしておくと後で生きます。

 

ダメだった時の処方箋を用意する

それでも精神的に参ってしまう人はいるでしょう。そんな時のために処方箋を持っておきましょう。ごはんが好きな人はご褒美の店を決めておく。旅行が好きな人は旅行へ。誰かに慰めてもらうのいいでしょう。一応お伝えしておくと、恋愛がダメになった時に自暴自棄となり、すぐに恋愛で傷ついた心を癒そうとする人がいますが、これは危険です。恋愛は中毒性を持ちますので、傷ついた時の癒しを恋愛に求めるというスイッチが生まれ、癖になります。もう傷つきたくないと思っているのに、なぜか繰り返してしまう現象に発展します。恋愛によって今よりも素敵な自分になろうとするはずが、逆に朽ち果てていくことになりえるのです。恋愛を恋愛で処方するのは危険、これだけは覚えておいてください。一旦流れを終わらせて、冷静な自分になって再スタートを切ることをおすすめします。

 

成功してもOK、失敗してもOK

恋愛は成功だけがすべてではありません。失敗したその時はもう外にも出たくないと思うかもしれませんが、成功も失敗も、どちらも成長につながっているのです。

先にお伝えした恋愛を処方するための恋愛でない限り、恋愛経験は自分の糧となります。
それは恋愛だけではなく人間関係すべてにおいて役立つこともあれば、仕事につながることもあるかもしれません。自分の感情をコントロールすること、相手に気を配れること、自分の新たな一面を発見できること、好きになった人の趣味がまったく知らない分野で、新しい知見を得られたなど、何かしら自分の糧となっているはずなのです。

お付き合いに発展するかもしれなかった恋が実らなかった場合に、これまでのことがゼロになると錯覚する人がいます。それは、相手と付き合うことができなかったという1点のみがゼロなのであり、多くの体験が成長につながっているのです。

成功で得られるのは相手と結ばれるということかもしれませんが、失敗したとしても、きちんと得られるものがある。そのことを忘れてはいけません。もしかするとそこで得たものは、次の恋愛のための準備かもしれないのです。せっかく費やした時間を自分の将来のために活かすのは自分の心構え次第であり、何よりも、成長したあなたを魅力的に感じてくれる人がきっといるはずと信じています。

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