ノートの選び方。僕が無印良品の『フラットに開くノート』を使う理由。

ノート好きのやっちです。

昨年末からNOLTY、LIFE、365デイズノートなど各メーカーのノートを10種類ほど使ってみました。

ノート

よく店の棚で見かけるノートたち

結果、無印の『フラットに開くノート』がもっとも自分に合うものと思いました。

無印 フラットに開くノート

無印良品 フラットに開くノート B6

それでは、理由について記していきます。

無印良品のフラットに開くノートを選ぶ理由

正直、理由は「しっくりくるから」なのですが、あえて理由を挙げるなら下記の通りです。

  • フラットになる
  • 手に入りやすく安い
  • 書き味が良く裏写りもほぼなし
  • 横罫が端まである
  • ほどよいページ数

一つひとつ、解説していきます。

フラットになる

商品名の通りです。ノートを開いた時に、見開きが浮かずにフラットになるか。

これは私にとっては大変重要なことです。

書いている時にノートが浮くと、「抑えながら書く」という作業が発生します。

これは絶対に嫌です。

とにかくフラットでいてほしい。最後までいてほしい。

書くことに集中させてほしい。

手に入りやすく安い

無印良品は2021年8月現在、全国1068店舗を展開し、巣ごもり需要によりネットショップも伸びています。

無印良品がなくなることは今のところ考えられないし、アマゾンほどでないにしても手軽に買えます。

そして、無印のフラットに開くノートは同機能のノートよりも安い。

価格を気にしないなら、日本能率協会のNOLTYノート、ニトムズの365デイズノート、もしくはLIFEあたりを使っていたでしょう。

私はB6サイズを使っておりますが、税込550円。無理なく買える値段です。

安く高機能のノートを使うことは必然です。

書き味が良く裏写りもほぼなし

上質紙の糸綴製本。とにかく書き味が滑らかです。

フラットに開くノートを使う理由のほとんどはここに集約されるかもしれません。

ちなみにペンはジェットストリーム多機能で、太さは0.7。

筆圧にしっかり応えてくれる紙がとてもありがたいです。

また、裏写りがほとんど気になりません。

LIFEなど裏写りしないと謳われているようなノートに比べてしまうと負けますが、少なくとも私は許せるレベルです。

横罫が端まである

ノートをよく使う人にとっては当たり前すぎて気にもしない部分かもしれません。

しかし、私にとっては重要です。

その理由として、インデックスの使い方があります。

私はノートの最後のページにインデックスを書き、関連する内容が書いてあるページの左端にしるしをつけるようにしています。

無印良品 フラットに開くノート

インデックスとしるし

縦にタイトルを書く機能を活用するため横罫が最後までいかないノートがありますが、私にとっては逆効果なのです。

これはとても重要な点でした。

ほどよいページ数

フラットに開くノートは、薄すぎず厚すぎない絶妙なページ数である160ページです。

薄いとすぐに終わってしまいますし、厚いと重くなるしスマートに使えません。

また、ノートの背表紙に期間を書いたシールをつけるつもりなので、目立たせるためにある程度の厚みが必要です。

厚みについても私にジャストフィットしたというわけです。

以上、無印良品のフラットに開くノートを選ぶ理由をお伝えしました。

これから末永くつきあっていくノートを選ぶにあたり、最初は自分にとって必要なノートの機能を洗い出しました。

まずはこの世にどのような機能があるのかを知るため、多くのノートを試しました。

そして自分がほしい機能は何か、その機能は自分にとって使いやすいか。

ざっくりでもいいので、ノートに「自分がほしいノートの機能」を記してみると、自分にしっくりくるノートが見つかるかもしれません。

あえていうならページ番号がほしい

先に挙げた通り、無印のフラットに開くノートは私にとって高品質で手軽な商品です。

あえていうなら、NOLTYノートのように最初からページ番号が振られていたらなお良しです。

たくさんのノートを考察していくうちに、実はページ数はいらないのでは? と思うようになったのですが、やはり必要となりました。

というのも、先に紹介したインデックスが関わります。

端にしるしをつけるだけでは、例えば読書など大カテゴリーまでの検索しかできません。

その下の階層まで探すにはページ数を記す必要があるのです。

その理由から、各ページに自分でページ数を書く必要が生じています。

さほど手間ではないのでそこまで気にしていませんが、あえて挙げてみました。

たぶん誰にでも、お気に入りのものでも気になる点はありますよね。